モディファイ40.カーテシランプのLED化

 LED化の第6段はカーテシランプ編。
 これにてLED化はひとまず打ち止めの予定。また何か面白いネタが出てきたらトライしてみることにします。

1.LEDランプ追加に対する考え
 カーテシランプの役割は
  ・ドアオープン時に足元を照らす
  ・後続車へドアオープンを知らせる(後席ドアに付いていないのは片手落ちですね)
 この2つだと思います。
 ところが、BH5レガシィのカーテシランプはあまり明るくなくて、役不足な感じです。
 そこでLED化を行い、光量アップすることで視認性を向上させることにしました。

2.LED等パーツの購入
 使用したLEDは、赤色Flux LED(Vf:約2V If:30mA, 3000-4000mcd, 90度)というタイプで、大きさは約8mm四方。
 赤色にしたのは、後続車からの視認性アップを優先したため。
 足元を照らす役割も考慮して、指向性は広いものを選択。
 今回も釣り仲間との共同購入。釣り仲間には車職人が居るので仲間達の車も次々とLED化が進んでいます。

3.LEDカーテシランプ追加
 カーテシランプのレンズは大きいのですが、ランプは小さいのが1つだけ。
 そこで、できるだけたくさんのLEDを配置できるように設計してみました。
 また、いつでも純正状態に戻せるように電球以外は弄らないこととした。
 電極が基板と干渉するので、その部分は基板に切り込みを入れて回避。
 電源は、小さくカットした基板の両端に口金(φ7.5mm)を半田付けして口金に配線を半田付けしたものを電球と同じように電極に差し込むことで確保することにした。
 下の写真で黒いテープの部分は、口金(電極)と基板の絶縁部。
   

 今回もPC用ATX電源で動作確認。つまらないミス(接触不良)で1時間ほど悩みましたが、なんとか動作OK。
 FluxLEDは、白、青、赤と使ってきましたが、赤が一番指向性が広い感じがする。全部同じ90度なんだけどな〜。
  

 車への取り付けはポン付け。
 <注意すべき点>
  電源(電極)の極性。運転席側は進行方向前側がプラス、助手席側は逆に進行方向後ろ側がプラス。
 

4.使用感
 さすがに18灯。すごく明るいです。
 これで足元&後続車からの視認性は大幅にアップです。
 釣り仲間からも「綺麗によく出来ている」とお褒めのお言葉。嬉しいですね!
   

 これだけ明るいと気になるのが消費電力ですが、14V * 30mA * 6 = 2.52W。純正の電球は3.4Wなので省エネ化も達成! さすがLEDです。
 余談ですが、マップランプとルームランプは8W、カーテシランプは3.4W、カーゴルームランプは13W(ウェッジ球)、どうして同じものを使わないんでしょうね。
 やっぱりスバルだから??(笑)
 
 

 車いじりの基本ですが、いじる場合は、自己責任で!
 
 

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