BFMに換装して約4年。飽きが来たというか慣れて来たので気分転換にメーターリングの色替えをしてみることにした。
こうなることを予想して?、部品は以前に調達済みだったので、組み立てて、組み込むのみ。
1.パーツの購入
メーターリング照明用バルブは全部で8個あるので、パーツは全て8セット用意する。
BFMの警告灯等で使われているソケットを流用するため以下のパーツを購入。
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バルブはLEDに交換するので以下の部品を購入。LEDの詳細なスペックは不明。
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以上、出費はその他経費を入れて、3漱石程度。
抵抗ではなくCRDを選んだのは確実な動作のためです。動作不良を起こしてメーター周りをばらすことを考えれば安いものだと思います。
2.リンク照明バルブの作製
必要な道具は、金属用ニッパー、半田と半田ゴテ、先の細いペンチぐらい。
まず、85068AE010はソケットだけを使うので、バルブを外します。
ソケットの中に、LEDとCRDを格納して、できあがりです。
LEDには極性があるのでソケットの+側にマーキングしておくと後で困りません。
BFM換装に引き続き本アイデアをいただきました横浜の泰斗様に感謝いたします。どうもありがとうございました
m(_ _)m
作製方法は公開しないことを条件にお教えいただきましたので、ここではこれ以上詳しい作製方法は掲載できませんことをご了承ください。
完成すると、5mmの砲弾型LEDがぴったり収まるので、ぱっと見は純正バルブと変わりません。
半田付けが必要ですが、左下の写真のように、ひっつき虫で固定すると作業効率がいいです。私はもう1つの趣味の模型作製でよく使っています。
ひっつき虫で固定すると作業効率アップ |
ぱっと見は純正バルブと変わりません |
3.取り付け
メーターを外すにはインパネを外す必要があります。インパネとメーターの外し方はこちら
メーターを外した後は、8箇所あるメーターリング照明バルブ(下の写真の赤丸の部分)を作製したバルブと交換するだけです。
ここで注意が必要なのは、LEDを使っているために極性があります。
D型ターボ用BFM(型番:85015AE050)では、下の写真のような極性になっているので、+と記載がある方向に+側が来るように取り付けます。
今回使ったバルブは径がBFM側とほぼ同じため、挿入するのが結構きついです。確実に奥まで挿入したらラジオペンチなどで右に30度ぐらい捻って取り付けます。
写真の黄丸はついでに交換したSS-ATギア表示のバルブの位置。
4.使用感
夜に作業したのですが、とても綺麗です。青色が新鮮でまた暫くは見とれてしまいそうです。
これに見飽きたら次は赤色にでもしてみますかね(笑)
<2011年6月頃>
タコメータの上側が1つチカチカしだしました。接触不良だろうか???
<2012/01/05>
原因は、自作したLEDバルブソケット内の接触不良でした。確認したついでにまた色替えしちゃいました!(笑) 次は何色でしょう?・・・詳しくはこちらへ
車いじりの基本ですが、いじる場合は、自己責任で!